土間コンクリートを高圧で流すとコンクリートの表面のモルタルを痛めてしまいます。
又、そのモルタル表面がガタガタになるので、そこにゴミなどの有機物が入りやすくなり、カビが生えやすくなります。
カビも黒く見えたりする部分は、胞子の部分です。
高圧洗浄で胞子の部分を取ることが可能ですが、根の部分は取ることが出来ないのですぐ生えてきます。
コンクリートの表面被覆補修(浸透性吸水防止やシラン・シロキサン系)の無機質のコーティング材が、効果的でカビ防止になります。
色合せが必要な場合は、無機質浸透性ペイントをお勧めします。