打ち放しコンクリート補修

打ちっぱなしコンクリートのクラックやジャンカは目立つ。クラック(ひび割れ)はヘアークラック(表面の小さな割れ)や貫通してクラックもあり、見た目では判断しにくい。室内と外に同じようなひび割れがある場合は貫通している。クラック補修方法や材料も多種多様です。弊社では、極力Vカットしないで、エポキシも使用しないような施工します。(貫通している場合を除く)

打ち放しコンクリートのひび割れ補修

クラックのある個所は、水が浸透している為最初にコンクリート改質剤(既設コンクリート強度を改善しクラック再発抑制効果)を浸透させます。次にクラックの幅の状況で微粒子セメントの番手を変えて埋めていき、調色もペンキを使わず(経年後変色する)無機質と超微粒子セメントと浸透性保護剤(防水剤)を塗布します。超微粒子セメントはヘアークラック(小さなひび割れ)も埋まり再発を防ぎます。

打ち放しコンクリートのひび割れ

打ちっぱなしコンクリートの新設当時の風合いの復元とコンクリートを内面から強化し塩害に強い表面被覆工法(耐候性や耐色性に優れ風合いを損なわない)の施工も承っております。黒カビが発生しても気にならない人もいますが、建物の寿命を考えても気にしてほしい!!

打ち放しコンクリートの補修とボカシ

打ち放しコンクリートの延命は水を浸透させないことが大事です。ジャンカなどが早めに補修が必要。

打ち放しコンクリートのジャンカは早めに補修が必要。