レンガの目地は、モルタル~目地セメントや多種多様にあります。新設時はなんら問題ありませんが、永久的ではありません。経年で劣化や微細なクラックなどが発生じます。その原因でカビの付着や漏水の原因になることもあります。対策としては目地セメントの強化や左官の上塗りがあります。左官を上塗りする場合も、できれば目地セメントの改質をお勧めします。
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トップ(仕上げは)耐久性の高い浸透性のシロキサンで保護します。効果として、タイル目地のエフロ抑制と落下防止、防水と劣化防止、防カビ、塩害抑制があり、美観維持だけではなく、建物の延命に繋がります。高温多湿で雨季が多い沖縄で建造物を長持ちさせるには外壁塗装やコンクリート補修の際、レンガの目地の補強も必要です。
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補強とは、劣化原因物質の侵入を強固に阻止に阻止。水や塵埃だけでなく、中性化の原因となる二酸化炭素と、内部鉄筋の腐食の原因となる塩化物イオンもシャットアウト。
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目地セメントとレンガにも浸透性コーティングを塗布することにより表面が保護されます。