沖縄での屋上の防水塗料は、ウレタン系塗料が多く、ペンキ屋さんも推奨していますが

紫外線の影響や塩害もあり、10年以内で再塗装しなければならない為、ランニングコストも安くはありません。

ウレタン塗装は、優れた商品ですが、表面が紫外線の影響を受けるため、トップコート（保護剤）を3年～4年ごとに塗装すれば長く持ちします。

弊社商品は、劣化したコンクリートを改質・強化ですが、ウレタンが表面に残っている場合は、それをある程度剥離しなければ、改質剤が浸透していかない為、極力ウレタン系は、お勧めしていません。

今回は、残っているウレタン塗料を剥がす作業代がかさみ予算がとれない為、表面を高圧洗浄して、ウレタン塗料を数回に分けての塗装となります。

劣化した塗料にカビが付着

洗浄して、再塗装後（施工後）

ウレタン系塗装は長く持たせるには、3年～5年以内に洗浄してトップコート塗布した方が良い。