西暦2000年ごろから沖縄では、那覇空港はじめ宮古空港など公共施設に使われるようになり最近では、商業施設の出入り口や玄関、又、一般住宅の門扉など、琉球石灰岩がエクステリアとして人気が高くなり、県内でもよく見かけるようになりました。しかし、琉球石灰岩は、水分の吸収率が高く、黒カビや黒ずみが付着しやすい特徴でもあります。そのカビや汚れを落とすために、メンテで高圧洗浄機を使用し、表面が傷め更に、美観を損ねるケースが多く見受けられます。
施工前☟
施工後☟
沖縄は、本土からの移住の人も年々増えて、琉球石灰岩のファンも多くなりました。そのほとんどの人は、琉球石灰岩は原石に近い白い状態が良いと思っているようです。白い状態を保つ為のメンテ方法で困っている方も少なくないようです。又、飲食店の店内で、お客様の服を琉球石灰岩の粉で汚れてしまった、との事もあるようです。メンテ方法を間違えなければ、白くて美しい琉球石灰岩の美観維持は可能です。
施工前☟
施工後☟
特に、琉球石灰岩の原石を使用している場合、石の一つ一つの特徴が違うため、その対処を施さなければなりません。石材専用のコーティング剤とは異なる特殊施工となります。
外壁、玄関、門扉、室内、造形物、庭全て可能です。お気軽にお問い合わせください。