打ちっぱなしコンクリートのリフレッシュ施工

劣化したコンクリートを改質強化し、コンクリート打ち放し本来の風合いを再現すると同時に、長期に渡り防水効果を発揮し、コンクリートの劣化を防止します。

*中性化したコンクリートのアルカリ性回復

*劣化したコンクリートの改質・強化

*クラックをVカットせず、きれいに補修

*劣化の著しいコンクリートの表面の再強化

*劣化した変色したコンクリートの美観回復するためのファンデーションコート

リフレッシュ施工で打ちっぱなしコンクリートが新設時の風合いが蘇ります。

下の写真は施工前の写真

コンクリートの劣化

乾燥収縮ひび割れ。打設直後にセメントの水和反応が不足すると、密度が低いまま硬化してしまい、水和セメントペースから吸着水（ゲル水）の消失が進みます。それに伴い体積の減少によってひび割れが発生します。この現象は「乾燥収縮のひび割れ」と呼ばれます。

リフレッシュ施工前の写真

傷んだ表面は特殊表面被覆工法で整います。

コンクリートの劣化

乾燥収縮ひび割れ。打設直後にセメントの水和反応が不足すると、密度が低いまま硬化してしまい、水和セメントペースから吸着水（ゲル水）の消失が進みます。それに伴い体積の減少によってひび割れが発生します。この現象は「乾燥収縮のひび割れ」と呼ばれます。

ひび割れ（クラック）が深くなってくと水が内部に浸透し躯体の鉄筋に影響及ぼし鉄筋の不導体被膜が破壊しコンクリートが膨らみ爆裂現象を起こします。爆裂補修となれば鉄筋の錆処理や防錆・型枠、補修用セメントなどで予算が膨らみます。

又、クラックからエフロ（白華）セメントの主成分である

白華（エフロ）、アルカリ骨材反応、中性化などで表面から内部と進行して鉄筋に大きな影響及ぼし爆裂の原因となります。

劣化したコンクリートは、内部の空隙を充填しアルカリ性を回復させ中性化を抑制し特殊表面被覆工法でコンクリートは長持ちします。