琉球石灰岩の洗浄・補修・保護

琉球石灰岩の美観回復

琉球石灰岩は、通常の石材より柔らかい為、水の吸収率が高くカビが付着しやすく小さな穴なども発生する。

本来の色は、白から鳥の子色(とりのこいろ)が多い。

粒子の大きさも石によって大きさが異なり保護(コーティング)するのも、数種類の材料を使い分けしなければならない。

又、補修も同様で超微粒子併用とエージング(調色)にも相性があり、現場で調合し施工します。

上の写真は琉球石灰岩階段の施工後

下の写真は施工前。黒カビが付着し穴も見えない状況で美観も損ねる。

琉球石灰岩の土間施工後 「特殊表面被覆」と特殊調色↓の写真

琉球石灰岩の土間の施工前の写真汚れなどが浸透し変色して、又、穴が多くなりハイヒールの踵が入る大きさの穴もある。下の施工前の写真

沖縄では、近年商業施設や観光施設に琉球石灰岩が多く用いられて、階段や門扉、室内でもよく見かけるようになりました。外国観光客にも人気があり、石をバックにインスタ映え?写真を撮っている。今回の施工場所は、クルーズ船が停泊する場所から近いのでいつも外国の方で賑わっている某お寺の入り口の階段です。

本来の綺麗な色の琉球石灰岩を撮ってもらいたい。

モバイルバージョンを終了